ひけつ2 ネットと上手につきあおう

指導のポイント

指導のポイント

1日の時間の使い方を書き出して、ゲームの時間を少しずつ減らすように指導する。1日のうち、ゲームをする時間、勉強する時間、食事の時間などを書き出してみると、ゲームをする時間が多いことにびっくりするにちがいない。ゲームやネットをする時間を書き出す方法は、ネット依存を治すための病院やクリニックでも行われている(認知行動療法の1つ)。

1日の時間の使い方を書きだしてみる。

ドクター山本からメッセージが入りマシタ、確認してみまショウ

1日の時間の使い方を睡眠すいみん時間、勉強する時間、スマホやインターネットを使う時間などに分け、書きだしてみたらどうかな。そうすると、インターネットを使う時間がこんなに長かったのかと驚くおどろ かもしれないよ。自分にとって、何を先にしなければいけないのかを順番をつけてみるといいだろうね。

ドクター山本

タクミ

1日の時間の使い方を書きだしてみたら、インターネットを使ってゲームなどをする時間が4時間にもなっていた。こんなに長かったのかとおどろいた。

選択肢へもどる  ひけつをみる