正しきものを見抜け!

【この試練は何を表現したものか】

この試練は、インターネットでホンモノのフリをして人を
だます脅威「フィッシング」を表現しています。
フィッシングは、その手口がどんどん発達していて、ホン
モノとニセモノは容易に区別をすることが困難です。

【どんなことに気をつけるべきか】

フィッシングにだまされて、金品や個人情報、経済的に価
値のある情報(クレジットカード関連の情報)を奪われな
いために、次のような手口があることを意識しておきまし
ょう。

  • 架空の会社名やサービスを名乗ってくる
  • 差出人の名前やメールアドレスに、ニセモノを使う
  • 文字列の一部分だけを書き換えたり、数文字の単語を付け加えたりして、あたかもホンモノのように偽装する
  • 「0」(ゼロ)と「O」(オー)を書き換える等して偽装する
  • 外国の犯罪集団がメッセージを送ってくる(メッセージ中の日本語におかしな部分がある)
  • 危機意識をあおって冷静な判断をさせないようにする