この教材について

本教材の対象は、小学校高学年や中学生くらいの子どもたちです。主に、こうした子どもたちのための学習活動やイベントに携わる地域の指導者の方々が、情報セキュリティに関する学習活動を展開する上で利用していただくために制作されています。本教材を利用した学習活動を完結させるためには、Minecraftというソフトウェアが必要となりますが、当団体が開発して本教材に収録しているコンテンツについては、無償で提供されています。

本教材がMinecraftというソフトウェアの中で、情報セキュリティの問題を比喩的に表現しているのは、目で見たり手で触ったりできない情報セキュリティの世界について、少しでも視覚的・感覚的に理解できるようにするためです。このMinecraftというソフトウェアの特徴や、これを用いた学習活動の意義については、国内有数のMinecraftのプレイヤーに語っていただいていますので、そちらもご覧いただければ幸いです。

本教材は、Minecraftというソフトウェアの上で動くコンテンツと、いまご覧になられているWeb上で動くコンテンツから構成されています。具体的な構成や操作方法については、本教材のホームページの最下部にある「操作マニュアル」と、子どもたち向けの説明である「この世界の構造」をご覧ください。

また、Minecraftについては、さまざまなバージョンが存在しますので、具体的にどのバージョンで利用可能なのかは、ホームページの最下部にある「推奨環境」をご確認ください。

なお、Minecraftは、Microsoft CorporationとMojangが著作権を有しています。「Minecraft」は Mojang AB の商標です。当団体が提供しているものは、このMinecraft上で動くコンテンツ(ワールドデータ)となります。

前にもどる