監修者よりひとこと

子供たちに向けて対サイバー攻撃のトレーニングを行う意義は2つある。
1つは、子供たちの危機察知能力を育てることで自らリスクを回避させるためであり、もう一つは未来のサイバー防衛隊を育てることだ。

攻撃者は相手を選ばない。子供であろうが弱者であろうが構わず攻撃を仕掛けてくるだろう。そんな時でも、危ない!と感じる感性を持つ者だけが自らを守り抜き、そして、周囲の人々を助けることができるはずだ。

このゲームは楽しみながらサイバーリスクの怖さを学べるよう趣向を凝らしてある。未来のサイバー戦士たちよ、存分に遊び、そして存分に学んでほしい!
10年後の世界を救うのは君たちなのだから。

サイバー防衛シンポジウム熱海 実行副委員長 能見真也

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