試練の使い方

試練は、情報セキュリティの脅威をモデルにデザインされたMinecraftのワールドとして構成されています。

「試練の扉」からMinecraftのワールドデータをダウンロードして、それを学習者のMinecraftで開くことによってプレイすることができます。Webブラウザ上では動作しませんので、ご注意ください。Minecraftのダウンロードやインストールは、バージョンや動作環境などを確認の上、各自で行ってください。

試練のワールドデータは、ダウンロードした後、分かりやすい場所に保存して、保存した場所をメモしておいてください。次に、Minecraftを立ち上げて、「遊ぶ」を押し、「世界」を押してください。その画面の上部の「新しく作る」の横にある、インポート(左向き矢印と四角を合成させたピクトグラム)のボタンを押してください。このボタンはワールドデータをインポートするためのボタンです。このボタンを押した後は、インポートしたいワールドデータのファイルを選んでださい。

これで、ワールドデータが読み込めて、画面下部に読み込みが完了したワールドデータが表示されるようになるので、そこを押せば、試練を使って学習することができます。 一度読み込んだワールドデータを削除するときは、削除したいワールドデータの名称の横にある編集(ペンを使って筆記しているピクトグラム)のボタンを押してください。表示された画面で一番下までスクロールさせた後、「世界を削除」を選択すると、ワールドデータが削除されます。

一部の試練については、一度プレイした後に初期状態に戻すためのリセットが実装されていませんので、初期状態に戻すには、いったんワールドデータを削除して再インポートする作業をしてください(リセット・ボタンが実装されている試練についても、完全な初期状態に戻すためには、ワールドデータの削除と再インポートが必要となります)。 なお、ワールドデータの再インポートの際には、ワールドデータを改めてダウンロードする必要はありません。あらかじめダウンロードして保存してあるワールドデータのファイルは、繰り返しインポートして使うことができます。

試練を終えた時に「合言葉」が表示されますので、これをメモしておき、Web教材の「ステータス」画面で入力すると、試練の成績が反映されます。
合言葉は試練の成績によって異なるものが表示されるので、良い成績が出た時は合言葉を書き換えることも可能です。

試練の内容は独立しており、また前後関係もありませんので、好きなものから学習することが可能です。

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