I-ROIのソーシャルメディア・ポリシ検討ワーキンググループでは、企業や組織がソーシャルメディアを活用する際の運用の目安となるソーシャルメディア・ポリシについて研究を続けて参りましたが、この度、その成果を「ソーシャルメディア・ポリシ策定の手引き」としてまとめました。
民間ソーシャルメディアの一般化に伴い、インターネットのコンテンツ管理は新たな局面を迎えています。企業や組織が運営・管理するサイトに公開された固定的なコンテンツ以外に、ユーザー参加型のソーシャルサービスのタイムラインを流れる多様多彩な「ミーム」と称すべき情報にどう関わっていくかが課題となっております。
なかでも、企業の社員・従業員が民間ソーシャルメディア上で問題発言を行い、それを起因として企業の責任が問われる「炎上」が続出しています。そこでI-ROIでは、iコンプライアンスの視点から企業が民間ソーシャルメディアを運用する際の規範である「ソーシャルメディア・ポリシ」のあり方を検討してまいりました。
その成果として、この度、企業や組織がソーシャルメディア・ポリシを策定するための手引きとの雛形をまとめ、公開いたしました。
新たにソーシャルメディア・ポリシを策定する企業は、本手引きに掲載された雛形を参考にご自分の組織の運用・管理の実態に応じたソーシャルメディア・ポリシをデザインすることができます。
この「ソーシャルメディア・ポリシ策定の手引き」をご利用になられることで、企業が安心してソーシャルメディアを利用されることを願っております。
*本資料の一般公開期間は終了しました。ご希望の方は
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なお、I-ROI会員にはWord形式のファイルをご提供いたしますので、事務局までご連絡ください。