I-ROIの活動

代表理事挨拶


I-ROIマークは青少年保護の証

パソコン・スマートフォン・タブレット端末の爆発的な普及により、写真や動画を加工・装飾するアプリの充実、SNS等による新たなコミュニケーション・ツールの普及等、我々の生活におけるインターネットの利用シーンは、近年、劇的に変化しています。

しかしながら、このような技術的進歩について、全てがそのまま肯定的に評価され、社会に受け入れられている訳ではありません。インターネットやコミュニケーション・ツールの多様化は、インターネット上のデジタルコンテンツが社会的信頼の醸成を伴わず一人歩きする事態を招いており、クレディビリティ(信頼性)とコンプライアンス(法令遵守)を損なうデジタルコンテンツが多数存在しております。 このような状況において、インターネット上のデジタルコンテンツのクレディビリティとコンプライアンスが守れるコンテンツと、そうでないコンテンツを社会の良識に照らし合わせて、明確に分けていくことは、社会全体の要請であり急務であると考えます。

I-ROI(インターネットコンテンツ審査監視機構)は、企業や自治体・病院・学校など、さまざまな事業主体に対して、教育と資格認定や啓蒙を通して、組織内部にウエブサイト評価の責任者を設置し、自主的にウエブサイトを規制するシステム構築をお手伝いします。

またインターネットは、素晴らしい情報・様々なコンテンツの大海である一方、人を育んでいく青少年の育成に明らかに有害なものが数限りなくあるのも事実です。射幸性の高いスマートフォン向けサービスや暴力・ドラッグ・ポルノなど、さらにはインターネットを悪用した人権侵害等、規制対象とすべきコンテンツは多岐に亘り、これを彼らから遮断していくのもI-ROIの、責務と考えております。

今や、インターネットは我々が生きていく上で欠かせない全世界的インフラですが、それを現実の社会の歩みとして正しく・好ましい方向に向けていくことはI-ROIの使命であります。

今後とも皆様の、ご支援ご協力をお願い申し上げます。

植田 勝典
一般社団法人インターネットコンテンツ審査監視機構
代表理事

一般社団法人インターネットコンテンツ審査監視機構 代表理事 植田 勝典

 

 

 

 

 

 

 

情報公開


 

定 款


定款 [令和2年9月8日 改訂] (pdf)