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2014年11月14日

【警察庁】コミュニティサイトに起因する児童被害の事犯に係る調査結果について (平成26年上半期)

I-ROI会員および関係者各位
平素は当機構の活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。

警察庁より11月13日付で、平成26年上半期における「コミュニティサイトに起因する児童被害の事犯に係る調査」 結果が公表されました。

平成26年中における出会い系サイトに起因した、犯罪被害に遭った児童数は、平成20年の出会い系サイト規制法の法改正以降、減少傾向にあるものの、コミュニティサイトに起因して犯罪被害に遭った児童数は増加している結果となりっています。調査では、サイト利用について保護者から注意を受けていない被害児童が5割以上を占め、被害児童に対する保護者の指導が大切だと言うことが読み取れます。
また、フィルタリング未加入の被害児童が9割以上を占め、高い割合で推移しています。
更なる、フィルタリングの普及の徹底や、児童、保護者等に対する広報啓発が必要となります。

I-ROI会員および関係者の方々にも、更なるご理解とご支援をお願い申し上げます。

警察庁報道資料

  ◇ コミュニティサイトに起因する児童被害の事犯に係る調査結果について(平成26年上半期)
http://www.npa.go.jp/cyber/statics/h26/h26_community-1.pdf

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