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2015年10月15日
会員及び関係者各位
警察庁より「平成27年上半期の出会い系サイト及びコミュニティサイトに起因する事犯の現状と対策について」の報道発表がありましたので、お知らせいたします。
この度の調査では、出会い系サイトに起因する事犯の被害児童推移も前期より1割ほど増えており、特にコミュニティサイトに起因する事犯の被害児童の方が、出会い系サイトと比べて低年齢層の割合が多い傾向となっている。今回の発表では、被害児童がコミュニティサイトへのアクセス手段としてスマートフォンを使って被害に遭った割合は95.9%となっている。また、コミュニティサイトに起因する事犯の被害児童で、フィルタリングを利用していなかった被害児童は336人(96.3%)となっている。
是非とも、子どもが被害に遭わない様にするためにも、フィルタリングの利用とコミュニティサイトへの安易なアクセスをしない様に、注意を払ってください。
(警察庁: 平成27年10月15日発表) https://www.npa.go.jp/cyber/statics/h27/h27_1.pdf
連絡先: 警察庁 サイバー犯罪対策 http://www.npa.go.jp/cyber/index.html