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2017年12月26日
インターネットの長時間利用やインターネットを通じた性被害などのトラブルが社会問題化しています。
青少年を有害環境から守り、適切な利用を促すことを目的に、文部科学省が中心となり平成29年度『ネット安心安全推進フォーラム』を開催します。
先進の事例が報告される貴重な機会です。ご興味のある方はぜひご参加ください。
ネット安全安心全国推進フォーラム
◇日 時: 平成30年3月15日(木曜日): 14:00?17:40(受付開始13:30?)
◇開催場所:文部科学省旧庁舎第2講堂(旧庁舎6階 千代田区霞が関3丁目2番2号)
◇定 員: 150名、参加費無料
◇内 容:
1.事例発表
(1)「ネットを通じた子供の犯罪被害について」
・ 松木 秀彰(警察庁 生活安全局少年課少年保護対策室長)
・竹内 和雄(兵庫県立大学環境人間学部 准教授)
(2)「青少年のネットトラブル防止大作戦(ひょうごケータイ・スマホワークショップ)」
・松本 佳崇(公益財団法人兵庫県青少年本部 企画部企画課長(県民運動担当/兵庫県企画県民部 女性青少年局青少年課青少年指導班長)
・ワークショップ参加中高生
(3)「青少年教育施設を活用したネット依存対策推進事業セルフディスカバリーキャンプ」
・藤井 玄(独立行政法人国立青少年教育振興機構 教育事業部企画課長)
・三原 聡子(独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター 主任心理療法士)
(4)「ネット利用の低年齢化を踏まえた啓発の取組について」
・尾花 紀子(ネット教育アナリスト/安心ネットづくり促進協議会 普及啓発広報副委員長)
2.カンファレンス
本年度は初めて希望別に4つのテーマで、6名程度のグループごとに、分かれて、参加者によるカンファレンス(ワークショップ形式による討議)を行います。
民間事業者、教職員、地域で啓発活動されている方、保護者などネットモラルに興味がある方、どなたでもご参加いただけます。
・コーディネーター:竹内 和雄(兵庫県立大学 環境人間学部 准教授)
(1) ネットトラブル・犯罪被害を防ぐための 対策
(2) ネット依存についての対策
(3) 学校や家庭で中高生と共に考える ルール作り・対策
(4) ネット利用の低年齢化についての対策
◇主 催: 文部科学省、株式会社メディア開発綜研
協 力: 安心ネットづくり促進協議会
◇お申し込み方法:
メールまたはFAXにて下記まで、事前に申し込みください。
申し込みの際に、カンファレンスでご希望のテーマを第二希望まで選択してください。
(締め切り平成30年2月16日まで)
◇詳細URL(参加申込書はこちらよりダウンロードできます)
http://www.mext.go.jp/a_menu/seisyounen/keitai/netanzen/1331311.htm
◇申し込み先
株式会社メディア開発綜研
FAX:03-5261-8928
E-mail:forum2017@mdri.co.jp